なんかたいとタイトルかいていて、自分でわらってしまいましたが。
よくウチのスタッフさんで経理していたおばさま(日本人女性)なんかが、まったくこういう部門には疎いというのか、興味すらないみたいで。ネットもしないし、メールも書くけど読まないみたいなかたたち(ネットがはじまったころ子育てとかでお忙しかった女性に多いですけどね)、なので。いくら説明してもわかってもらえないとあきらめていましたが。
connichi というとすぐに「こんにちは」なんていっちゃうのですよ。あの、Connichi のConはシーではじまることからもわかるように、「今日=こんにち」のローマ字書きじゃなくてね。convention から来ているのですよ。で、このコンヴェンションっていう概念そのものが比較的新しくて。もちろん英語圏のみなさんには、一般名詞として普通に使われていた言葉と思われますが。ドイツでは、それほど,一般には知れ渡っていなくて、まあイベント中には、メッセとか、バザーとか、集まりとかいろいろありますけど、日本にもないような形で、漫画アニメを中心にしてはじまったのがこの一連のコンベンション ブームといっていいかもしれません。持論ですけど、「ブーム」というのは一過性のもので、ヒット曲とかトレンディドラマみたいなもので、数年したら「古臭く思われる」「忘れ去られる」といったもの。「いまだに紅茶キノコやっている人いますか?」そもそもこれで笑えるが限られた世代ですよね。(平成の方たちはググってください)
でも、ドイツ語圏のコンベンションはもう「ブーム」とはいえない。15年続けばもう定着しているといっていいでしょう。漫画アニメもブームじゃなくてトレンドだと思う。好きな人は好き、知らない人は「ああ、なんかそういうのあるよね」ってことで、ティーンエイジャーだってみんながみんなそんなはまっているわけじゃない。でも、一部の層にはしっかり地についているのです。
ってことから書くと長くなってしまうので、やっぱりこちらも、すこしずつご紹介しましょうね。私の本の最後のほうでちょっとだけ触れていたのだけど、あれから8年たって確信しました!という部分や続きの情報を書いてみます。(同人誌の活動もそんな感じですでに6巻まで続きましたし)(続く)
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